空箱ではなく実際のキットから始める
ケーブル、アダプター、消耗品、書類を含め、同時に運ぶ物をすべて一覧化します。形状だけでなく使用する作業順にグループ化すると、任意の箱を埋めるのではなく、現場の手順に合う仕切りを検討できます。
接触可能な物、相互汚染を避ける物、個数確認が必要な物を分け、写真と固定した部品名を付けます。製品ページは仕切り付きPEケースの種類を確認できますが、手元の内容物や数量、適合を証明するものではありません。
取り出しと補充を実地で確認する
現場で使う手袋や保護具を着けた担当者が、収納物を順番に取り出して戻します。見えない部品、誤った物が入る穴、手の動きを妨げる仕切りを記録します。収納密度より取り出し順が重要な場合があります。
空き位置を一目で確認できる表示と、破損品や隔離品の置き場を設けます。交代時に消耗品を補充するなら、ケース全体を空にしなくても補充と点検ができる経路を仕様にします。
全数梱包で受入判定する
各社へ同じキット表、写真、輸送姿勢、受渡し手順を渡し、ラベル付き仕切り図と未確定条件を求めます。証拠のない材料等級、環境性能、荷重値を足さずに、同じ条件で提案を比較できます。
受入時は全キットを収納して閉じ、予定する受渡し経路を通した後、再度開けて個数確認します。位置の取り違え、遊動、取り出し困難があれば、量産前に図面改訂として残します。